ダンジョン攻略

全般編

ユリスとモニカの役割分担
 ユリスとモニカで役割分担をしないと、武器が強化されていない場合は苦労することになるでしょう。両方を平均して育てていく必要もあるので、なるべくキャラチェンジをしながら戦っていきます。(序盤は特に)
ユリスの役割
 担当は「小さめで固い(硬そうな)敵」です。イワノフ・ガメロン・スタチュードッグなどです。これらはユリスの右手武器で攻撃します。ただし大型のモンスターは専門外。
 空を飛んでいる敵はユリスの銃で倒します。モニカの魔法よりも連射がきくのが利点。

モニカの役割
 担当は「小さくて硬くない敵」です。地上の生き物系モンスターが主な範囲です。もちろんモニカの剣で攻撃していきます。
 空を飛んでいるモンスターはモニカの魔法で。ただし連射ができないので、モンスターが近づくまでに倒せなかったら、剣で攻撃することになります。魔法にはホーミング性能があるので、ロックオンさえしておけば外すことはほとんどありません。ボタン長押しで威力も増します。溜めているときの効果音4回目が鳴っているあたりで、最大の攻撃力になります。

ライドポットの役割
 レンチでも剣でも倒せない敵が担当。大型のモンスター(機械)が相手です。装備によっては苦手はほとんどなくなるので、どんな敵でも相手にはできます。アームさえ強化してしまえば最強となるのですが、ユリスとモニカの出番がなくなるので使用はほどほどに。積極的に強化しなくても、担当の大型モンスターを相手にしているだけで、必要な程度は成長します。
 なお、ボイスユニットを装備するとにぎやか担当となります(リュック談)

モンスターへんげの役割
 基本的に役割なし。メダルの条件を満たすときくらいです。あえて通常のダンジョンの使い道を考えてみると、モンスターによってはモニカよりも移動速度がちょっと速いくらい。
アクティブアイテム活用
 ユリス・モニカともに3箇所ずつの欄があります。有効利用していきましょう。デフォルトでは一番左の欄を使うようになっているので、間違っても大丈夫なように一番左の欄には間違っても痛くないもの(ユリスのカメラなど)をセットしておきましょう。特にユリスはスフィーダで四角ボタンを多用するので、アクティブアイテム欄には注意します。
攻撃アイテム
 常時アクティブアイテムにセットしておく必要はありませんが、封印フロアなどで活躍します。爆弾・爆弾(改)あたりは、常に限度数まで所持しておきましょう。ライドポットが壊れているときの大型モンスターを倒すときにも便利です。爆弾(改)ならば、300〜500程度のダメージは期待できます。
 魔石系は店では買えないのでなるべく使用を控えるようにします。どうしても必要なときに使いましょう。
 聖水はゾンビ系のモンスターに当てればほぼ一撃です。道具を使うのが面倒なので、知っていれば便利なこともあるかな〜くらい。

回復アイテム
 すばやく体力回復ができるので、HPの少ないうちは、ふんわりパンを真ん中の欄あたりにセットしておくと便利。その他の回復アイテムは基本的にセットする必要はありません。
 ただし、復活の粉は別。入手したらすぐにセットしておきます。間違って投げないように、一番右の欄でいいでしょう。片方のキャラににセット→さらに復活の粉入手→もう片方にセットとすることで、両方のキャラに復活の粉をセットできます。

補助アイテム
 お札は、余裕があればセットしておく程度でいいでしょう。石化・ストップなどはモンスターによってはセットしながら戦ったほうがいいかもしれません。状態異常回復アイテムが切れてしまった場合はセット必須です。

その他
 その他…ギフトカプセルくらいしか残っていませんでした。もちろん常にセットしておく必要がなく、使うときだけセットします。攻撃アイテムと同じように飛んでいくので、ギフトカプセルを無駄にしないように、アイテムを投げたことがなければ他のアイテムで一度練習しておくと安心。
Absあれこれ
 モンスターを倒すとAbs球がたくさん散らばります。それを拾うことで、武器などが強化されていきます。小技や豆知識をいくつか。
Abs基本
 普通にAbs球を拾う場合は「とどめをさした武器」に加算されます。腕輪はなかなか強化しにくいのですが、剣で削って腕輪でとどめをさすことで、腕輪にAbsが入ります。

キャラクター交換でAbs渡し
 前作から有効な技。Abs球を出したキャラクターではなくて拾ったキャラクターにAbsポイントが入ります。敵を倒したらキャラクターチェンジして他のキャラクターにAbs球を拾わせます。ライドポット→モンスターへんげということも面倒だけど可能です。弱いキャラクターの強化に使えます。ボタンひとつで交換できるので楽。

武器交換でAbs渡し
 これも前作から有効な技。Absを拾うときに武器を持ち替える事で、持ち替えた後の武器にAbsが加算されます。合成用の弱い武器を+5まで上げるときなどに使えます。ただし、キャラクター交換よりも少々手間がかかります。

アイテムで倒したときのAbs
 アイテムで倒したときは、右手・左手の武器に半分ずつAbsが加算されます。豆知識その1。

Abs UP付の武器を使ったとき
Abs UP付の武器で倒したときは、Abs球が出た時点でAbsの量が増加しています。キャラクター交換などで拾うキャラを変えたときも、増加したAbsを入手することができます。Abs UPで増加する量は2割ほどです。豆知識その2。
攻撃モーションキャンセル
 攻撃中にガードボタンを押すことで、攻撃のモーションをキャンセルすることができます。と、大技のように書いていますが、「○ボタン連打→敵の動きを見てガード」の戦闘スタイルの場合、無意識のうちに多用しています。

 意識的に使う場面は、連続攻撃の最終段階(モーションの大きい攻撃段階)でガードボタンを押して、モーションをキャンセルするくらいです。使い方によっては使える技です。ライドポット等ガードができない場合はもちろん使えません。
その他の小技・豆知識
 その他の小技・豆知識をいろいろ
ダンジョン内の岩(投げられるもの)
 岩、木箱などダンジョン内には投げられるものがあります。基本的には見つけたら投げておきましょう。5個に1個くらいはアイテムが出てきます。回復アイテムから、リペア系、序盤では貴重なライドポットの燃料まで。序盤でアイテムが不足しているときは特に重要です。アイテムも豊富な後半は無視してもオーケー。
 モンスターにぶつけるとふらつきます。モンスターの近くにあったらぶつけると楽です。ちなみにこれらは、なぜかモンスター殲滅とともに無くなってしまいます。

宝箱は後ろから
 ミミックを警戒して宝箱は後ろから開けるのがセオリー。付近の敵も先に倒しておきましょう。後ろからあけてミミックだった場合は、ミミックが前を向く前に2発ほど攻撃を入れられます。
 ミミックならば、正面に立ってガードしながら近距離攻撃で倒せますが、キングミミックも同じ手を使うと痛い目を見ます。攻撃力の桁が違うので、攻撃を受けないようにするのが最優先事項。回りこんで後ろから攻撃か、遠距離攻撃、ライドポットのどれかを選択します。

おまけ付宝箱
 罠がついている宝箱は、危険なので付近の敵を倒してから空けます。3つの罠の選択は、大爆発を選択。他の罠の場合は被害を受けますが、回復することができます。大爆発の場合は外したときに宝箱ごと無くなってしまいます。白の封印の場合は外したときが危険なので殲滅してからにしましょう。
 カギ付き宝箱は、鍵がなくても開けてしまいましょう。白の封印の場合はやっぱり危険なので、鍵がなければ後回し。鍵があればもちろん鍵を使用して。鍵は買えるのでどんどん使ってしまいましょう。
 ピエロ宝箱は、運だけ。面倒ならばボタン連打で。当たれば多くの場合武器がもらえます。

個別ダンジョン編

1章 地下水道
 ゲームは始まったばかり。まずは慣れましょう。最初のうちは1対1を心がけて(複数が固まっていたら、銃でダメージを与えてこちらに引き寄せる)いきます。細かいことは考えずに、1対1になったらロックオンして防御を交えつつレンチで攻撃して倒しましょう。

 メダル獲得はまず無理なので、クリアを最優先に。ゲートキーを持っていてHPが危なければ、全滅を狙わずにさっさと先へ進んでしまってもいいでしょう。

 空中にいる敵は、銃の連射で撃ち落すか、間に合わなければ一度防御してからレンチで倒しましょう。

 ヴァンガードや、キングミミックなど大型のモンスターはライドポットに乗って倒すのが正解。レンチだとかなり苦労すると思います。
2章 七色蝶の森
赤の封印
 モニカのみで戦わないといけないフロア。それなのに防御力の高いガメロンが出現します。剣でも魔法でもほとんどダメージは与えられません。それでも少しずつダメージを与えて倒すこともできますが、爆弾等のアイテムを使うと楽です。仲間のトムは爆弾(改)を作ってくれるので、それを使うといいでしょう。資金に余裕があれば(3,4章以降はお勧め)メンテナンスショップのむかいにある店で、封印解除の巻物が1500Gで売られてます。

モーラー
 ロックオンをはずされたり、遠距離攻撃したりと嫌なやつです。安全に行くには、モーラーがジャンプ(2回)した後に反撃です。2発くらい当てたらまた防御がいいでしょう。ユリスのレンチが効果的です。少しだけ顔を出している状態でも攻撃は当たるので、慣れたらそれを狙って攻撃するのもいいかも。

トーレ
 大型のためライドポットで倒したいところですが、剣かレンチが正解。近づいて相手が手を振り回したら防御、2,3回攻撃して防御を繰り返せば思ったよりも楽。遠距離攻撃は最悪。距離があると爆発する子どもを生み出してしまいます。

エレメント系
 エレメント系は今後ほとんどのダンジョンで出てきます。慣れておきましょう。扱い方は突進させて攻撃をガードしたら剣かレンチで反撃開始。これで一気に倒してしまいましょう。

ワイン樽キャノン
 ライドポット用の武器で、2章の後半で発明によって作れます。これが作れるとライドポットの使い勝手が格段に向上します。ぜひとも作っておきましょう。作り方は、たる、噴水(両方とも町の中にあります)、きのこ(ジオラマを作っていけば出現します)の3つ。

モンスターへんげ
 ユリスのライドポットに対して、モニカのモンスターへんげ。とりあえずは育てる必要はありません。武器のレベルアップ以上に手間がかかるので、気が向いたらどうぞ。
3章 ステラ渓谷
赤の封印
 2章に続いて3章の赤の封印も、モンスター構成が凶悪です。出現するのは大型の象やゴーレムだけ。おとなしく封印解除の巻物に頼って、ライドポットで倒してしまうのがひとつ。トムを利用して爆弾(改)を20発用意してアイテム主体で倒すのがひとつ。ちなみに、剣や魔法じゃとてもじゃないけど歯が立ちません。

鬼面族
 正面からの攻撃は、近距離遠距離にかかわらず100%カットされます。ユリスのレンチで、ロックオンせずに回り込みながら攻撃するか、突進させて転んだところで後ろに回りこんで攻撃するかのどちらかしかありません。ライドポットの攻撃力がある程度あれば、正面からでもダメージを与えられることもあります。

小竜系(ジェムロン)
 小竜系モンスターも今後いろいろ登場します。複数を一度に相手にすると大変なので、誘い出す戦法は必須。攻撃パターンは、突進→ブレス1回なので、これらを防御し終わったら反撃します。すべての小竜はこれでオーケー。

ライドポット
 ワイン樽キャノンIIが発明できます。作り方は、たる、噴水(前回と同じ)と、井戸(3章のジオラマパーツ)です。エネルギータンクがまだ初期のものならば、ポリタンクもついでに発明しておきましょう。ネタはゴミ箱、ポスト(両方とも町の中)、倉庫(3章のジオラマパーツ)です。
4章 潮騒の洞窟
封印フロア(赤・青・白)
 ある程度資金に余裕があると思うので、封印解除の巻物を買ってしまいましょう。巻物に頼らない場合は、倒せなさそうなモンスターはアイテムで。

ギョーン
 長い槍がやっかい。突進されたら、早めにガードするのが吉。槍の攻撃判定は予想以上に大きいです。接近戦になったら、相手の動きを見ながら防御と攻撃を繰り返して倒します。

メドゥーおばさん
 石化ブレスが強烈。石化を解除するメドゥーサの涙か、防御するお札を用意しておきましょう。接近してしまえばブレスは使ってこないので、こちらから近づいて攻撃します。前作(クラウド)では、石化したら他のキャラに変えて一時退散もできたのですが、クロニクルではキャラチェンジできなくなっています。

ガイコツ系
 基本的に、ロックオン→攻撃をガード→反撃のパターンです。相手の攻撃パターンはモンスターによって多少違うので注意が必要。縦斬りだけだったり、そのあと横斬りが入ったり。たまに倒れてから復活することもあるので、それにも注意。倒れてもお金と青い玉が出なかったら復活します。場合によっては2回も…
5章 ガンドール火山
ガシャス
 離れていると遠距離攻撃をしてくるので、基本は接近しての剣での攻撃が効果的。相手の近距離攻撃は剣を一回転振り回すモーションが最後。防御し終わると終わると少し後退させられるので、ちょっと近づきなおしてから攻撃しないと、ジャンプ攻撃になってしまいます。聖水を投げつけてもOK。

火山頂上以降&ライドポット
 とある制限が加えられているわけですが、ここはライドポットでがんがん進みましょう。ライドポットの強化も兼ねて。4章でジオラマを100%にしてればペズキャノンがあるはずです。これがあれば苦労はしません。得た経験地はシールドキットやコアに費やしていきましょう。初期状態のままだと強い敵から一撃ダメージを受けただけで壊れてしまうほど弱いので。
 武器以外は、太陽と月の鎧(太陽、月、電気コマ)や、プロペラレッグ(風車の羽、リアカー、扇風機)があると楽になります。レッグが初期状態のままなら特にプロペラレッグはおすすめです。殲滅タイムのメダル入手にも役立ちます。
6章 各ダンジョン
全般
 ほとんどの敵が、これまで出てきたものの強化版ばかりです。しっかりと防御を固めてダメージを受けないようにしていけば、それほど苦労はしないと思います。
アーサー
 6章唯一の初登場種で、さらに強敵。ライドポットで遠距離攻撃が一番安心ですが、相手も遠距離攻撃を持っています。空中に上がったらミサイルの合図です。防御できるキャラに変更しましょう。
7章 月花宮殿
全般
 相変わらず敵の種類はネタ切れ(笑)してます。これまでどおりの対処で大丈夫ですが、攻撃力はかなり上がっているので注意。勝てないと思ったら武器の強化に励みましょう。最終形態まで武器がビルドアップできているのが最適。
トランプ族
 7章で唯一の初登場種です。防御してもある程度ダメージを受けてしまいます。遠距離攻撃の効きはあまりよくないので、多少のダメージ覚悟で接近したほうが早い。強敵ではないので、なれれば楽に倒せるようになります。
 ジョーカーだけは別格です。こいつの攻撃だけは受けないように注意します。HPの半分を一撃で削られてしまうので。モーションは大きいので、防御してから攻撃に転じましょう。
8章 ゼルマイト鉱山洞
 準備中

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